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明けましておめでとうございます。
市民の皆様には、令和7年の幕開けをお健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。旧年中は、市政運営に対しまして温かいご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

令和6年を振り返りますと、元日に発生した能登半島地震をはじめ、豪雨や連日の猛暑など、自然災害の脅威と加速する気候変動を実感する一方で、パリ五輪に小牧市出身の牛奥小羽選手が女子体操日本代表として出場したり、大リーグで大谷翔平選手が50‐50を達成し歴史的活躍をするなど、スポーツに大いに沸いた年でもありました。

4月には、市民憲章に掲げる理想のまちの実現に取り組んでいくため、市の最上位計画である「小牧市まちづくり推進計画第2次基本計画」を本格的にスタートさせ、5月には、「東海市長会総会」が34年ぶりに本市で開催され、東海4県96市の市長をはじめ270人を超える方々を本市にお迎えし、小牧の魅力を感じていただく機会となりました。

また、全国的に人口減少・少子高齢化が進む中、本市は「こども夢・チャレンジNo.1都市」の実現に向けて、独自の施策として、0歳児から2歳児の保育料無償化や、第2子中学生・第3子以降小中学生の給食費無償化を継続するなど、子育て支援に力を入れています。9月には、児童生徒数の減少や学校施設の老朽化が進む中、将来の子どもたちに充実した教育環境を整えるため、将来の教育環境の整備方針として「小牧市新たな学校づくり推進計画」を策定しました。

明けて本年は、小牧市制70周年を迎える年であります。健康づくりのための健康習慣化サポート施設「ヘルスラボ・こまき」のオープンを皮切りに、1年を通して多種多様な記念事業を実施してまいります。3月には、大規模改修によりトイレや講堂・展示場等の利便性・快適性を向上し、市民会館・公民館の利用を再開します。

20年前の市制50周年の「環境都市宣言」以来、さまざまな環境施策に取り組んできた本市ですが、宣言後20年が経過し、環境問題の状況や考え方が変化していることを踏まえ、カーボンニュートラルや循環型社会など時代に応じた内容にリニューアルし、環境配慮型のライフスタイルへのさらなる行動変容につなげてまいります。

この節目の年に、小牧市に関わるすべての人の想いを過去から現在につなぎ、明るい未来へ向かって確かな歩みを進める、新たな挑戦の機会となるよう、市民の皆様とともに取り組んでまいる所存であります。

なにとぞ本年も、市民の皆様のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしまして、新年の挨拶といたします。

Yamashita Shizuo 公式 YouTube

市民意向調査の結果から「住みよいまち」「今後も小牧市で暮らしたい」と思う市民が着実に増えています!

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対象:18歳以上の市民6,000人
調査方法:郵送による配布。郵送およびWeb(インターネット)による回収
調査時期:R4/10/14~R4/11/7
回収状況:2,639人(有効回答率44.0%)

令和4年9月30日、首相官邸で岸田総理に「人口戦略(少子化対策)」について提言しました。

急激な人口減少によって子や孫の世代が受ける社会的負担の大きさは計り知れず、国が明確な“人口戦略”を描き、国難としての“少子化”に歯止めをかける必要があること、子育て家庭への支援については、我が国は教育費への公的支出割合が少なく家計負担が大きいことから、教育・子育ての経済的負担は社会全体で負担することを基本的な考え方とすることを強く提言しました。
 

確かな政策と実行力

12年の実績
(抜粋)

 

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